ホームエレベーターを選ぶときの基礎知識と導入のポイント

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それぞれの利用者にぴったりの段差解消機の大きさを探そう

段差によるストレスフリーを目指すための設備として、さまざまな大きさの段差解消機があります。立ったままの昇降を希望するのか、車いすで介助者と共に昇降することを希望するのか、手動式の車いす、あるいは電動車いすで自分一人で乗ることを希望するのかで、どのような大きさの段差解消機を選ぶかが決まってきます。設置する場所により、また屋内に設置するか屋外に設置するかでも、ジャストフィットの段差解消機の大きさは違ってきます。車いすごと乗る場合には、車いすが一台乗る大きさが必要です。

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標準とされているタイプではほとんどの機種で車いすごと乗る大きさは確保されているといってよいでしょう。

具体的に段差解消機の大きさを見てみると、オーダーメイドではない標準機では、幅90センチメートル×奥行120センチメートルのテーブル(乗る部分)の大きさです。厚さは15センチメートルより厚いものが一般的です。ただし、実際に据え置きしたり固定したりする際には、周囲の部分の広さも加わるので、この面積の1.2倍ほどの広さが最低でも必要ということになります。

このテーブルタイプだと車いす一台分が乗ることのできる広さは確保されています。ただし、車いすといっても大きさに違いもあるので、その点はテーブルの広さを確認しておく必要があるでしょう。電動車いすのように重いものを載せるタイプは、積載荷重の点から、大きさがやや大き目になる傾向があります。

従来型の段差解消機に加えて、リフト型の高性能段差解消機もあります。

扉が閉まったりするなど、段差解消機の四方が囲まれて安全性の点で優れている上に、テーブル(乗る部分)の大きさそのもので昇降するので、設置するスペースが小さくて済むという優れものです。これならば、テーブルの大きさが標準よりもやや広くても、省スペースなので場所を多くとらないで済みます。また、垂直リフト型の段差解消機だと4メートルの昇降距離を確保できて、大きさは標準サイズをやや超えるくらいで設置が可能です。省スペースということがテーマである製品も多いので、既存の建物部分の空いたスペースを利用することも可能です。

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